島の名前は、出しては駄目だ


「選ばれた人間」と勘違いした貧乏心人が押し寄せるのだ

世界大会最優秀賞 風景部門ジョージ・タパン(George Tapan)

世界大会最優秀賞 風景部門ジョージ・タパン(George Tapan)

お金にものを言わせるのでなくて、ルールを守って、避暑地に行けばそこは楽園になるのだ。

 

National Geographic News
December 20, 2011

世界大会最優秀賞 風景部門
ジョージ・タパン(George Tapan)/フィリピン

暴風雨が去ったフィリピン西部パラワン州のオヌク(Onuk)島。二重の虹が空にアーチを描く。

審査にあたったティム・レイマン氏は、写真家ジョージ・タパン氏のセンスを高く評価。「美しい風景と2つの小さな人影が見事に調和している。シャッタータイミングと構図が素晴らしい」。

作品タイトルは「グリーン・ゾーンの中へ(Into the Green Zone)」。「暗い雲、虹、青と緑の中で映えるピンク、女性のなびく髪。要素が多いが美しい構図にまとめている」と審査員エイミー・トンシング氏はコメントする。

ピーター・エシック氏も女性の髪の動きを絶賛している。「一要素にすぎないが、風の雰囲気が伝わってくる。撮影者はその才能をいかんなく発揮したと思う。細部への配慮が大きな違いを生み出すと教えてくれる一枚だ」。

Photograph by George Tapan

今回のリック元は、
ナショナルジオグラフィック ニュース
虹と海と人と、写真コンテスト2011
世界大会最優秀賞 風景部門ジョージ・タパン(George Tapan)

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