じわじわとフィリピンの評価が、公式に下がって来だした
じわじわと言っても、いきなりワーストワン、ビジネスでは、アジア最下位その上世界ワーストスリー。
ここで、商いしてる者には、良くわかってる事だし、昔から言い切っていた事なので、フィリピンに負けて同情する仲間を募ってきた訳無いので、今後もっと切り詰めた対処が必要に成って来たのだ。
世界の空港ランキングを発表している「ザ・ガイド・トゥ・スリーピング・イン・エアポート」によれば、１１年のワースト空港がフィリピンのニノイ・アキノ空港になった。ランキングは空港利用客からの意見に基づいており、安全性、施設の利便性、空港スタッフの態度などによってランキングされているという。現地メディアのフィリピン・デイリー・インクワイアラーは空港職員幹部の話として、「これは過去の話。空港の設備はここ数カ月でかなり改善されている」と反論している。ニノイ・アキノ空港はワーストを脱することが出来るか
このほか世界で最低の空港としてランキングされた先には、パリ・ボーヴェ空港、アイスランドのケフラヴィーク国際空港、イタリアのベルガモにあるオーリオ・アル・セーリオ空港、ウクライナのキエフ空港、ドイツのフランクフルト・ハーン空港、ロンドンのルートン空港、米ロサンゼルス国際空港などの名前が挙がっている。ランキングが低い空港には欧州の空港が多い。一方、優れた空港にはシンガポールのチャンギ国際空港、香港国際空港、韓国の仁川国際空港とアジアの空港が目立つ。
今回のランキングではワーストとなってしまったニノイ・アキノ空港だが、その要因の１つは第一ターミナルの老朽化だ。第一ターミナルはフィリピンの航空会社や全日本空輸（ＡＮＡ）<9202.T>など一部の航空会社を除くすべての国際線の発着先となっている。
(宮本裕之)
http://www.emeye.jp/disp%2FPHL%2F2011%2F1019%2Fstockname_1019_007%2F0%2F1/
