フィリピン 2010年11月16日(火曜日)
丸紅が意欲、比インフラ案件:発電・鉄道・地デジ[経済]
丸紅は15日、アキノ大統領の訪日に合わせて先週、フィリピン政府との間で同国の新規インフラ案件への取り組みに関する覚書に調印していたことを正式に発表した。発電所拡張2件、マニラ首都圏の都市鉄道整備2件、および地上波デジタル放送網整備の計5件について、「開発の検討を表明する」としている。
丸紅が覚書で開発の検討を表明した案件は以下の通り。
◆スアル石炭火力発電所(ルソン地方パンガシナン州、発電能力1,218メガワット=MW)の発電能力600MW拡張
◆パグビラオ石炭火力発電所(同ケソン州、発電能力735MW)の発電能力350MW拡張
◆首都圏のMRT(高架鉄道)7号線(同ブラカン州~首都圏ケソン市間、総延長23キロメートル)建設
◆首都圏のLRT(軽量高架鉄道)2号線(パシッグ市サントラン~マニラ市レクト間、13.8キロ)の東西延長事業(東へはリサール州アンティポロ市マシナグまで4.14キロ、西へはマニラ市ディビソリアまで1.62キロをそれぞれ延伸)
◆地上波デジタル放送網整備――。
スアル、パグビラオの両石炭火力発電所は、ともに丸紅が50%を出資している。
これら5案件の事業規模について、丸紅広報部は15日、NNAに対し、「総額30億米ドル(約2,477億円)を超える規模」とコメント。案件の方式など各種の要素で変動が見込まれ、また、個別各案件の事業規模は公表していないと話した。
丸紅は、フィリピン政府(アキノ政権)が看板政策の官民パートナーシップ(PPP)方式などを活用したインフラ整備を重視し、民間企業の投資を積極的に誘致していることを指摘。その上で、フィリピン事業歴100年を超える同社が、これまでも同国のインフラ事業に積極的に取り組んできたことを強調した。
同覚書では「開発の検討」となっているが、丸紅広報部は「列挙されているインフラ5案件に対する非常に強い関心を意思表示したもの」と説明。実際の入札に当たっては競合相手も予想されるものの、原則的には応札の方向と話している。
一方で丸紅は、フィリピン政府から、関連法規制などの拡充を通じて、インフラ産業分野の投資環境を整備するとの表明があったことも明らかにした。
今回も、社会記事をコピペで申し訳ありませんなのだ。
フィリピンのことを知らない方が、この記事を見たら、
実際に住んでる者の意見としては、
- ホントに投資が行なわれるのだろうか?
- 実際に工事が始まっても、政治家がお金を使い込み、
- 工事が途中で中止もしくは、延期されるのが当たり前の思う。
- 面目上は、延期が多く、その後の再会は、
- 2から3年後にまた日本のお金が動き再開される。
- こんな感じしか思わないのだ。
フィリピンって凄い勢いがあると勘違いしてしまうけれど、
フィリピンのインフラが整備されたからと言って、直ぐに経済が、上向きになるわけでないのだ。
かと言って、ここフィリピンメトロマニラに住んでる者にとっては、大いに役に立つのだ。
まずは、高い電気代の基本料金と使用料の値下げ、これには期待したいのだが、
商社が、インフラの整備の助けを寄付するわけ無いのだ。
その見返りは、なんなのだろうか?
先進国に課せられてるCO2ナンジャラカンジャラなのか?
まっ、僕達一般人には、関係ない世界なので、住みよいマニラにして貰いたいのだ。
LRTが、何故カビテとか、ラスピニャス方向に伸びないのか?
土地に人気がないからなのだ。人気はカビテより、ラグーナになるのだ。
ラグーナの手前には、アラバンもあるのだ。
メトロマニラから外れて不便なアヤラアラバンだが、スカイウエイがアラバンまで伸びるのだ。
アラバンの料金所が込まなければ、マカティパサイロードの入り口から、
15から20分でアラバンまで行けるようになるのだ。
記事もとは、http://nna.jp/free/news/20101117php001A.html
フィリピンの経済ビジネス情報
で、僕が勝手に記事をこの日記にコピペしました。
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