クオータビザ取得をお考えの方、急いで


クオータビザ取得条件の中でUS$50,000の見せ金が必要

クオータビザ取得後は自由に使えるが、手持ちにUS$50,000がない方は、日本国内で円でドルを買う事になるのだ。

単純に言えば、1円違えば、50,000円も変わってしまうのだ。

3円変わればもう150,000円になってしまうのだ。

クオータビザ取得代行費用は現地ペ育て500,000ペソなのだ。
フィリピンに約100万円の現金を持ち込んで街がどの換金所で円からペソに換金すれば1万円に対して100ペソ位は節約できるが、現金を持ち歩くリスクも考えて貰いたいのだ。

1ドル = 80.4750円
1円 = 0.5096ペソ
500,000ペソ = 981,163.17円
PNB(Philippines National Bank)海外送金レート(Outgoing Remittance Exchange Rate)でペソを購入の場合0.5060ペソ現在なのだ。

円高修正、定着うかがう 米経済指標が改善
半年ぶり安値水準

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2012/11/4 0:46

 外国為替市場で円高・ドル安の修正がどこまで続くかに注目が集まっている。2日には半年ぶりに1ドル=80円台後半まで円安が進み、82~84円台をうかがうとの声が出ている。背景には改善が続く米経済指標、日本の貿易収支の悪化といった要因が並ぶ。もっとも6日投開票の米大統領選やその後の「財政の崖」問題次第では円高再来の可能性もある。

 2日のニューヨーク市場で円相場は一時80円68銭と、4月27日以来の水準を付けた。同日発表の10月の米雇用統計が市場の予想を上回る結果となり、米景気の底堅さを好感したドル買いが強まった。雇用統計や住宅着工件数など米経済指標の改善が最近の円売り・ドル買いの根底にある。

■欧州問題に落ち着き

 欧州の財政問題が小康状態にあることも大きい。円相場は9月末に77円台まで上昇したが、その後約1カ月で3円ほど円安が進んだ。投資家がリスク回避の動きを弱めるにつれ、安全資産として買われてきた円が売られやすい地合いにある。

 日銀への追加金融緩和期待も円安を後押しする。日銀は先月30日に異例の2カ月連続緩和に踏み切ったばかりだが、市場では早くも「12月にも再度緩和する」(外国銀行)との観測が浮上する。

 米連邦準備理事会(FRB)の短期国債を売って長期国債を買う「ツイスト・オペ」の期限が年内に切れるのに伴い、FRBは12月会合で緩和策を打ち出すとの見方が強い。その後、日銀も円高抑制に向け追加緩和に踏み切るとの観測がある。

円高修正の底流には国際収支の変化もある。4~9月期の貿易赤字は3兆円を超え、半期で過去最大に膨らんだ。日本企業による海外M&A(合併・買収)増加を受け、日本の対外直接投資も拡大傾向だ。「実需面から円安・ドル高が進みやすい」(三菱東京UFJ銀行の内田稔チーフアナリスト)との指摘は多い。

円相場の今後3カ月見通し(1ドル=円)
内田稔・三菱東京UFJ銀行チーフアナリスト 77~84円
貿易赤字拡大などで円安基調だが、「財政の崖」で円高再来も
野地慎・SMBC日興証券為替ストラテジスト 76~83円
目先は米大統領選に注目。オバマ大統領の続投なら円高
唐鎌大輔・みずほコーポレート銀行マーケット・エコノミスト 78~82円
貿易赤字拡大で円が売られやすい。欧州情勢次第で、リスク回避の円買いも

■オバマ氏再選なら円高も

 もっとも円相場が70円の大台という歴史的水準から完全に脱せるか、市場はまだ確実視しているわけではない。

 目先、最も注目を集めているのが6日の米大統領選。現職のオバマ大統領と共和党候補のロムニー氏が接戦を演じており、勝者によって円相場の反応は分かれそうだ。

 「FRBの金融緩和に否定的なロムニー氏なら、米国の金利が上昇し、円安・ドル高になる」と、SMBC日興証券の野地慎為替ストラテジストは読む。逆に、オバマ大統領の再選なら、「円高材料として意識される」(野地氏)という。

 米国経済も足元の指標は良い半面、企業業績は必ずしも明るくない。年末にかけて大型減税が失効する「財政の崖」問題も予断を許さず、「80円の大台定着を見極めるにはまだ早い」(みずほコーポレート銀行の唐鎌大輔マーケット・エコノミスト)との見方がある。

今回の記事元は、ここなのだ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF0300L_T01C12A1NN1000/

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