Tahi ng Basahanフィリピンの極小ビジネスの1つなのだ


フィリピンの極小ビジネスだ

フィリピンの小ビジネスの反響が凄かったので、これも日記に載せたのだ。
端切れからウエスを作り売るのだ。
売る時は、1キロ40ペソなのだ。
1つの大きなポリ袋に20キロの端切れが入っているのだ。
それを継接ぎ縫い合わせして、ウエスを作るのだ。
20キロx40ペソ=800ペソでの販売だ。
仕入れ先と仕入れ値は、公開出来ないのだ。
秘密にして貰いたいのだ。

Tahi ng Basahan. Retaso 20Kg.

Tahi ng Basahan. Retaso 20Kg.

1つのポリ袋に約20キログラムの布切れが入ってるのだ。

Tahi ng Basahan. RETASO 端布.

Tahi ng Basahan. RETASO 端布.

こんな感じの布切れだ。

Tahi ng Basahan. RETASO ng Gupit.  端布裁断.

Tahi ng Basahan. RETASO ng Gupit. 端布裁断.

ある程度の大きさに端切れを整えるのだ。
この裁断機は、僕が日本から持ってきたものだ。

Tahi ng Basahan. RETASO Lagay.  端布配置.

Tahi ng Basahan. RETASO Lagay. 端布配置.

型の上に、端切れを並べるのだ。

Tahi ng Basahan. RETASO Gupit.  端布整頓.

Tahi ng Basahan. RETASO Gupit. 端布整頓.

はみ出した部分を切り落とすのだ。

Tahi ng Basahan. RETASO ng Tahi.  端布縫製.

Tahi ng Basahan. RETASO ng Tahi. 端布縫製.

何十年もの前のミシンだ。これで、雑巾みたいに布切れを縫い合わせるのだ。

Tahi ng Basahan. 端布のウエス.

Tahi ng Basahan. 端布のウエス.

これが仕上がった状態のものだ。

工程が分かり辛いので、ビデオにしたのだ。

Tahi ng Basahan. Himulmol ng Retaso. 端切れの誇りが凄い.

Tahi ng Basahan. Himulmol ng Retaso. 端切れの誇りが凄い.

布切れの誇りが凄いので、タオルをマスク代わりにするのだ。

4 Responses to “Tahi ng Basahanフィリピンの極小ビジネスの1つなのだ”

  1. MATT より:

    A-CHANさん、御無沙汰しています。
    でも、毎回観ていますヨ~

    今回の、この商品、とても思い出深い物です。

    昔、ホームレスをしている時、何日も食事ができず、体力が弱り最終的には、肺炎に成り、
    トンド横のチィイニーズ墓地隣接のチャイにーズ
    病院に緊急入院しました。病気は点滴を3ヶ日打って治ったのですが、主治医(中国系、女、40才位、BaRのママみたい!)が色々検査をして、
    結局何でも無い!肝臓ガンにされ!病院から出してくれません!(治療費もベラボウな金額)
    日本人だから金は何とかするだろうと思っていたのでしょう。・・・
    その3階の病室(個室、両隣の病人は死にました)から夜外を眺めながら治療費をどうしよう?
    今後の生活は?将来は?とても不安な気持ちでした。
    そんな時、眺めている風景の中、1人の中年(50歳位)のおばさんが車のドライバーに両手に
    持った布(今回の商品)を売っていました。
    1回、3~5ペソでしょうが?
    何回も!何回も!根気良く売っていました。
    (夕方5時位~朝方4時位まで)
    こんな商売を女の人が頑張っている!

    今、私は、何をしているんだ!くよくよと!
    仕事もしないで、P国に惰性で居るだけだ!
    日本になんとか帰り生活を立て直し!
    P国に再チャレンジしよう!
    何と無く、頑張る気持ちと希望が出てきました!
    そして、日本に帰る決心も!

    この商品名前も知りませんが。嫁の車の中で
    この商品を見る時、当時の記憶が甦るのです。
    私には、この品、ノスタルジーな商品です。

  2. MATT より:

    チャイニーズ基地=間違い
    チャイニーズ墓地=です

  3. A-CHAN より:

    @MATTさん、どうもです。
    今回は、、コメント返しで2回くじけました。
    1回目は、自分の端末でないので、バックアップ電源が無く
    停電で、書き込みが消えました。
    2回目は、書き込みしながら、USBのドライバーテストをしていましたら、
    いきなり再起動。
    今日、ショップが暇なので家で、インターネット。
    でも、ルーターのファイヤーウオールの
    セキュリティー設定で苦しんでいる所です。

    > 昔、ホームレスをしている時、
    凄いです。僕のこの日記に出てくる悪友も、
    フィリピンで、ホームレス経験者です。
    寝床は、ジプニーでした。

    > 何日も食事ができず、
    > 体力が弱り最終的には、肺炎に成り、
    > トンド横のチィイニーズ墓地隣接のチャイにーズ
    > 病院に緊急入院しました。
    ホント日本人が、貧困になると餓死を待つだけです。
    良く、フィリピンを美化したブログには、
    フィリピンには、餓死する者が居ないと歌っていますが、
    それは大きな常識外れで、日本人感覚では「行き倒れ」を
    印象してるか違いますが、発展途上国では、残飯だけでは、
    「慢性栄養失調」です。
    いくらここの長く住んでる日本人でも、貧困層の生活の事実は、
    知らないのが事実です。知ったかぶりしてるだけです。
    それじゃ金持ち層の生活を知ってるかと言いますと、
    これまた知らないのが事実です。

    > 病気は点滴を3ヶ日打って治ったのですが、
    > 主治医(中国系、女、40才位、BaRのママみたい!)が
    > 色々検査をして、結局何でも無い!
    > 肝臓ガンにされ!病院から出してくれません!
    > 治療費もベラボウな金額
    > 日本人だから金は何とかするだろうと
    > 思っていたのでしょう。・・・
    僕は、知り合いの日本人が友人だと言うST.LUKE’Sの常勤医の
    個人クリニックに行きました。その時のことです。
    このクリニックに行った経緯は、
    別に何処のクリニックでも良かったのです。
    ステロイドの強いのが欲しかったので、
    処方箋が必要でいたからです。
    (フィリピンの処方箋は、何年でも無くすまで使えますから、
    有名な名前の病院の処方箋何ら、なおさらです。)
    この紹介の日本人は、退職者ビザをメインに扱っています。
    フィリピンの医療は、大丈夫と太鼓判を押してる
    在比日本人の1人です。
    蚊みたいなブヨみたいな物に刺されて、
    痒みが止まらずアトピーが出たので、、、。
    ところが、誤診それも何の検査もしないのに
    デンゲDENGUE(伝染病テング熱)にされました。
    1週間の入院要請と薬代で100,000ペソと言われました。
    紹介者には、悪いですけどこの悪徳医に
    「あなた医者のライセンス」持ってますと聞きました。
    、、、。
    僕みたいにうるさい人間は、良いなりに成らないですけど。
    気の弱い日本人だと、かなりの数は、
    餌食にされてると実感しました。
    被害者の会を作らないと、、、。
    退職者ビザを扱ってる日本人業者は、、、だ。

    > 今後の生活は?将来は?とても不安な気持ちでした。
    > そんな時、眺めている風景の中、1人の中年(50歳位)の
    > おばさんが車のドライバーに両手に
    > 持った布(今回の商品)を売っていました。
    > 1回、3~5ペソでしょうが?
    > 何回も!何回も!根気良く売っていました。
    > (夕方5時位~朝方4時位まで)
    > こんな商売を女の人が頑張っている!
    3枚5ペソで、売っていますが、
    最近は、4枚5ペソが多いみたいです。
    小売りは、辛いと思います。
    1キロ40ペソ(35枚から40枚)で、卸売りですから。
    35~40枚/40ペソ=1.14~1ペソが、一枚ですから。

    > そして、日本に帰る決心も!
    僕も何回も思いました。
    未だに帰れない状態です。

    > この商品名前も知りませんが。嫁の車の中で
    「バサハン」と言います。

  4. MATT より:

    A-CHANさん、

    「バサハン」ですか!
    名前、有難う御座います。
    憶えて置きます。

    それでは、又~

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