なりすまし日本人の会社のデータは何処の国へ


こそこそと隠れた生活をしてるのならば

何も使えなくなってしまう。


ただしフィリピンにおいて、在比日本人で、堂々と本名を名乗れる者は、危険な人物が多い事も肝に銘じないといけない事なのだ。彼らは、それなりにある程度の財(上辺上の財で実際には、火の車生活で、邦人相手にセットアップという「喝上げ」で生計を立てているのだ。)が有り、フィリピンの893(チンピラ警察、チンピラ警察と言ってもカーネルクラスなんか皿に居るのだ。)フィリピンの警察は、日本みたいに警察学校の様な厳しい難関が有るわけでも無く、誰でもお金さへ払えば入学できる警察学校で昔で言う専門学校みたいなものだ。
ここで注意して貰わないと活けない事は、堂々と本名を名乗れる者で悪事を働くものは、相手を見ての事なのだ、貧困邦人と困窮邦人には援助したり日本行きの手伝いのボランティアで名前をしっかり植え込む、またこう言う貧困邦人と困窮邦人は、フィリピン失敗していても口だけは達者なので、格好の宣伝塔に成ってしまうのだ。
堂々と本名を名乗れる者で悪事を働くものは、こう言う宣伝塔から寄せられる情報と紹介からフィリピンで困ってる者の懐具合を見てどれくらい喝上げできるかを計りに掛けるのだ。
余談長くなったので


Line、kakao、Viber、WhatsApp、comm、Voxer、Live、Skype等々(SNS、SNSメセンジャーおよび各メッセンジャー)は何も使えなくなるのだ。かろうじて、Windows OSのマイクロソフトのSkypeとLive、それとAndroid OSのグーグルのGoogle talkは、OSその物に依存してるとは言わないが、同じ会社の作ってる者なので、個人情報は、マイクロソフトとグーグルの巨大な企業に成ってるし、誰もが登録されてるし情報流出のみを考えるのだったら、諦めもつくのだ。

会社なのか、企業なのか?会社の規模で考えて貰いたいのだ、ただなりすまし会社と半島会社はその蓄積したデータを何に使うかなのだ。世界の大企業、日本でプロ野球が持てる企業か、ベンチャーか?竹島で問題で戦争に成った場合は、個人情報とそのデータの内容、考えただけでも恐ろしい事なのだ。

目覚めよ日本人!!!


ニュース詳細

LINE掲示板で性犯罪被害 実態把握へ

12月22日 18時57分

LINE掲示板で性犯罪被害 実態把握へ

無料で通話などができるスマートフォン向けの「LINE」と呼ばれるアプリを利用した少女が、性犯罪に巻き込まれる被害が少なくとも14件起きていることが分かりました。
このアプリの利用者だけが対象の掲示板を通じて加害者側と連絡を取った結果で、警察庁は被害が拡大するおそれがあるとして、こうした掲示板の実態把握に乗り出しました。

「LINE」はインターネットを通じて無料で通話やメールができるスマートフォン向けのアプリで、去年6月のサービス開始以来、利用者が急増し、国内では3600万人以上に上るということです。スマートフォンの電話帳にお互いが登録されていれば自動的に「友だち」として認識され、やりとりができる仕組みで、本来は特定の仲間との交流を目的に開発されました。
ところが、警察庁などによりますと、このLINEを通じて小学生から高校生までの少女が性犯罪に巻き込まれる被害が、ことし事件化されたものだけでも少なくとも7つの都道府県で14件起きていることが分かりました。
LINEは電話帳とは別に、利用者が設定したIDを入力しても「友だち」として登録できる機能があり、相手の名前や電話番号を知らなくても連絡を取ることができます。
こうした手軽さから、LINEの利用者を対象にした出会いなどを目的とするネット上の掲示板に、IDを公開して書き込みをする人が後を絶たず、被害の多くはこうした掲示板を通じて加害者と連絡を取ったのがきっかけだということです。
同じような掲示板は50以上確認されていますが、同姓の友達やいわゆるチャット仲間を募集する目的でも利用されていることなどから、規制の対象になる「出会い系サイト」に認定するのは難しいのが現状です。
こうした事態を受けて、LINEの運営会社の「NHNジャパン」では、18歳未満の利用者がIDを使えないようにする対策の検討を始め、すでに一部の携帯電話会社との間では実施しているということです。
また、警察庁は被害が拡大するおそれがあるとして掲示板の実態把握を進め、対策を検討する方針です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121222/k10014376451000.html


LINE」「comm」「カカオトーク」の違いを比較(電話帳アップロードの危険性)

LINE、comm、カカオトークの比較
LINE comm カカオトークを比較無料通話・トーク機能がある「LINE」「comm」「カカオトーク」を利用するにあたり注意しておくことがあります。初期登録時の「電話帳」との連動させるかどうか、という部分です。「LINE」「comm」「カカオトーク」の利用は
ただ利便性の比較・違いだけで選ぶのではなく、
個人情報を扱いも考慮する必要があります。

■「LINE」「comm」「カカオトーク」電話帳との連動機能とは?

「電話帳との連動機能」が
そもそも何を意味するのか知っておきましょう。

わかりやすい記述としては

NAVER LINE プライバシーポリシー』を引用すると

『知り合いまたは知り合いの可能性がある他の利用者を探して
友だちとして登録または推薦するため』

「電話帳を参照する機能」ですが

「LINE」「comm」「カカオトーク」
全てのサービスが電話帳の情報提供を求めています。

理由として「LINE」「comm」「カカオトーク」は、
コミュニケーションツール(アプリ)であるため

社会的ネットワーク(人と人とのつながり)が広がれば広がるほど
そのツール自体の価値が高まり、利用頻度も高まりるから
です。

サービスを提供している以上、
(将来的な収益可能性を高めるため)
より多くのユーザーに使ってもらいたいでしょうから
「LINE」「comm」「カカオトーク」全てのサービスは

電話帳との連動機能を利用(個人情報のアップロード)することを求めます。

サービスを提供する側からすると、
電話帳連動機能を利用してほしいということになりますが

利用者の立場からは不特定多数には
「LINE」「comm」「カカオトーク」などのアプリ利用を
知られたくなく場合もあります。

(特定の人とだけやりとりしたいなど)

一度アップロードしてしまった電話帳の情報
(個人情報・電話番号やメールアドレス等)は
退会しないと「LINE」「comm」「カカオトーク」側のサーバーから削除されないので
それぞれの電話帳情報の扱い(集め方)の違い(比較)を登録前に確認しておきましょう。

■ 電話帳情報アップロードの危険性について

通常の利用においては問題は起こりづらいのですが
携帯電話の番号変更した際に問題が起こる可能性があります。

(再利用された携帯番号が)各サービスの「電話帳自動収集」機能により

「知り合いかも」と表示され「なりすまし」による被害にあう可能性があります。
(表示名が異なるので通常は気づくとは思いますが・・・)

「友だち」表示されていても
本当に本人なのかどうか友だち追加の前に確認しておく必要があります。

■ LINE 友だち追加設定

(「LINE」「comm」「カカオトーク」を比較して)
電話帳情報の取得に関して、現時点で一番信頼がおけるのは

「LINE」です。

理由としては「LINE」初期登録の段階で

・友達の自動追加
・友達への追加許可

それぞれの項目の利用確認がなされていて
登録時にチェックをはずすことができるからです。

LINE 友だちの自動追加と許可

また取得情報も「電話番号」と「携帯メールアドレス」のみ利用と明確にされています。

電話帳をアップロードしないで利用していきたい場合は
「LINE」の利用をおすすめします。

■ comm 電話帳アップロード

(「LINE」「comm」「カカオトーク」を比較して)
「comm」の場合は初期登録の際に
電話帳アップロードをスキップすることができます。

comm 電話帳アップロードをスキップ

これだけではわかりづらいのですが

「LINE」と「comm」を比較した場合
(電話帳情報の扱いの違いは)

自分が電話帳情報をアップロードしないことは
「スキップ」を選ぶことで選択可能ですが

他人が電話帳アップロードした場合
その電話帳情報が利用されて

「友達かも?」

と表示されてしまう部分が
「LINE」と「comm」を比較したときの違いになります。

つまり「LINE」と比較すると(初期設定の段階で)

・友達への追加許可

が選べず、

既に電話帳アップロードしている「comm」知り合いに
「友達かも?」と表示される可能性が高いです。

また取得情報についても
「LINE」は「電話番号」「携帯メールアドレス」のみ規定されているのと比較して
「comm」の取得情報は不明確なところがあります。

推測となりますが「電話番号」だけでなく「PCのメールアドレス」情報も取得していて
一度でもメールのやりとりがあった場合は「友達かも?」と表示される可能性があります。

■ カカオトーク 個人情報の読み取り

(「LINE」「comm」と比較して)
カカオトークに関しては個人情報の読み取りに同意しないと
カカオトーク自体を利用できないため自動的に行われます。

また個人情報保護方針(プライバシーポリシー)へのアクセスが
すぐには見つかりません。

http://www.kakao.com/talk/ja/privacy.html

上記を確認する限りカカオトークの収集する個人情報は

『電話番号、保護者情報(14歳未満のユーザー)、ユーザーのステータス情報、カカオトークのユーザー名、カカオトークID、プロフィール写真、その他個人を識別できる情報等を収集しています。KAKAOは、利用者がカカオトークをダウンロードし、利用する際に、IMEI等の携帯機器の識別番号と、利用者のアドレス帳に登録されている第三者の電話番号を収集することがあります(上記で記述された全ての情報を“個人情報”とします)。』

となっています。

「LINE」「comm」と比較すると

電話帳の情報が自動的に読み取られ(=拒否できない)
カカオトーク既存利用者に「カカとも」として表示されます。

カカオトーク 個人情報の取得

電話帳の情報が強制アップロードされるので
個人情報が気になる場合のインストールは控える必要があるといえます。

■「LINE」「comm」「カカオトーク」の個人情報取得を比較して

以上、初期設定時の電話帳情報(個人情報)の取得の仕方をみる限り
(誰ともでも連絡をとりたい場合は問題ないのですが)

電話帳アップロードに関する安全性(コントロール可能性)の順番は

「LINE」 > 「comm」 > 「カカオトーク」

になります。

■「LINE」「comm」「カカオトーク」の利便性の比較

各サービスとも無料で1対1の音声通話ができ
スタンプを利用した複数人利用可能なトーク(チャット)ができます。

「LINE」「comm」「カカオトーク」の基本の機能に関しては大きな違いはありません。

ですので利便性で選ぶとすると、

実際に使ってみて自分にあったものを選んだり
既に知人・友人が使っているものを選ぶというのがほとんどかと考えられます。

あえて機能面での「LINE」「comm」「カカオトーク」の違い(特徴)としては

「LINE」・・・パソコン、携帯電話からも利用可能
「comm」・・・音声通話のクリアさ(LINEも同じくらいですが・・・)
「カカオトーク」・・・最大5人までのグループ通話機能

トーク利用を中心にしたい場合のスタンプ充実度は

「LINE」(有料スタンプが充実) > 「comm」「カカオトーク」

といえます。

ただ各サービスとも絶えずアップデートされているので
実際の利用にあたっては「LINE」「comm」「カカオトーク」の
公式ホームページを必ず確認しておきましょう。

>>> 「LINE」公式ホームページ
>>> 「comm」公式ホームページ
>>> 「カカオトーク」公式ホームページ

「LINE」「comm」「カカオトーク」の利便性・危険性の違いを比較検討して
自分にあった最適のコミュニケーションツールを選びましょう。

※画面キャプチャは GALAXY SⅡWiMAX (Android 4.0)のものです。
※(2012年11月)公開時点の情報です。コンテンツ内容の実施につきましては、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。外部ウェブサイト・アプリ利用によって生じた損害に対しての責任は一切負いかねますので、予めご了承下さい

http://amsstudio.jp/free-service/2012/11/line-comm-kakao.html

韓流系マスコミで批判する事は、たやすい事なのだ。その実態を知って貰いたいのだ。

海外に日本人の情報とそのデータの内容が流出する事に問題があるのだ。

いつ削除されるか解らないYahooなのでコピペしたのだ、このコピペ自体も違法なのだ。

@@@以下

話題の無料通話アプリ「comm」を使ってみてわかったこと

@DIME 12月14日(金)13時49分配信

話題の無料通話アプリ「comm」を使ってみてわかったこと  
「GooglePlay」の「comm」のページ。右端にある現在インストールしている人数を表示しているグラフは急降下していることがわかる。

スマートフォン向け無料通話アプリ「comm」をDeNAがリリースしたのは、2012年10月23日。あれから約1か月半が経過した。「comm」は吉高由里子さんを起用したCMを流し始めてからインストール数がうなぎのぼり。このジャンルで先行している「LINE」を脅かす存在になるかと思われていた。しかし「GooglePlay」で、12月7日現在のデータを見てみると、Android版のダウンロード数は急降下している。

■なぜ、こんなことになっているのか?

「LINE」ユーザーだった私が「comm」をインストールしたのは、リリースの直後。インストールして、まず戸惑ったのが「実名登録」だ。ヘルプには「実名でない登録名は削除する場合がある」とあり、実名で登録することが促されている。しかし、本当に実名で登録して、セキュリティーは大丈夫なのか? 外に漏れることはないのか? 提供元(ディベロッパー)が「DeNA」という著名な会社であっても、新たなアプリに実名で登録することにはさすがの私も躊躇した(※「LINE」はニックネームでの登録もOK)。そして、その不安がさらに広がったのが、友だち登録時だ。検索機能を使うと、見知らぬ人が顔写真付きで、ぞろぞろとリストアップされてくる。自分もこうやって、見知らぬ人に実名がさらされてしまうのかと思うと、怖くなった。私は、この時点で早くもアンインストールを考え始めた。

■Googleで「comm」を検索すると……

それを裏付けるように、現在Googleで「comm」と検索すると、公式ホームページと「GooglePlay」の次に、「commが危険」というページがピックアップされるようになっている。そのほかにも「危ない」という警告を発しているページが連なっていて、どうも危険なイメージが先行する。では、本当に「comm」は危険なアプリなのだろうか? まず、私が最も不安に感じた検索機能だが、設定で「友だち検索」を「OFF」にすることで見知らぬ人のスマホに表示されることはなくなった。メールや通話、トークも友だちからしか受けられないような設定も用意されている。

さらに「LINE」では電話帳をアップロードすると、その内容は「退会」でしか消すことができないのだが、「comm」ではリストで消したい相手を長押しすることで消すことができる。また「comm」の友だちリストは、長押しするとダイアログが表示され削除できるようになっている。「comm」はその後のバージョンアップで、安心して利用できるアプリへと改良を繰り返し「安心への取り組み」というページを用意して、その安全性をPRしている。

しかし……。リリース直後、機械的に退会できなかったり、規約が怪しかったり、見知らぬ人に検索されたりしたために、「comm=危険」という印象が広がってしまい、そのマイナスイメージを払拭しきれていないように思う。また、機能的な面も足を引っ張った。テレビCMに合わせて紹介キャンペーンを展開していたのだが、招待されても認証番号がメールで届かないトラブルが発生し、登録できない人が続出。Twitterでも「なぜ登録できない?」というつぶやきが多数見られた。

■「comm」のプラスの要素は何か?

「comm」のウリは「高音質」。しかし、音がいいかどうかは環境や機種、それに主観も入るため、それもマイナスイメージを払しょくするほどの高評価は得られなかったようだ。「LINEとさほど変わらない」「skypeのほうが断然いい」という評価で定着しつつあるように感じる。また「LINE」にはない、アプリをインストールしていない人ともトークルームで話せる機能もプラス要因だろう。しかし、これもマイナスイメージに勝てるほどの強力な要素にはならなかった。私が1か月間、使ってみて、今、感じていることは「なぜ、実名登録にしたのだろう?」「なぜ、検索機能をつけたのだろう?」ということだ。

メディアなどでスマホはセキュリティーが危ない、という報道を頻繁に見かけるようになり、スマホユーザーはセキュリティーに敏感になっている。ユーザーに対して「実名登録」は自らのハードルを高くしているように感じる。それなりのセキュリティー対策がなされていなければ安心できないし、実名登録するメリットが感じられなければ、必要ない。さらに「実名登録」させるなら「検索機能」はいらない。「友だちリスト」も不要。セキュリティー面も考え、自分がつながりたい相手を自分で選びたい。つまり、自分が招待する、招待を受ける相手とだけつながることができればいいのだ。

たぶん、私同様に「LINE」ユーザーで試しに「comm」を使ってみたという人は多いと思う。しかし、「LINE」でつながっている友だちに対して「『comm』はこんなところがいいよ」と誘える要素がなかった。CMのキャッチフレーズ「commでいいじゃん」ではなく、「comm」でなくてはできない、という明確な何かがなければと、わざわざ友だちにアプリをインストールし登録してもらうには気が引ける。また、新たに無料通話アプリを試してみようと思う人にとっても、同種のアプリが多数ある中からわざわざ「危険」というイメージがあるアプリは、手を出しにくい。

■今のところ「commじゃなくて、いいじゃん。」

出だしから、マイナスイメージが重たくなってしまった「comm」。無料通話&チャットアプリが数多くある中で、「comm」を選ばせる何かが付加されなければ、このイメージは払拭できないだろう。「モバゲー」を手掛けるDeNAだけに、このままでは終わらず「commでなくちゃダメじゃん」というCMが堂々と流れるようになると、秘かに期待しているのだが……。今後の展開に期待したい。

(文/栗山佳子)

http://amsstudio.jp/free-service/2012/11/line-comm-kakao.html


「LINE」と何が違う?今から始める「カカオトーク」

@DIME 12月19日(水)10時0分配信

写真を拡大 写真を拡大「LINE」と何が違う?今から始める「カカオトーク」  
大まかな「LINE」と「カカオトーク」の比較表を作成してみた。

土屋アンナさん出演の無料通話&チャットアプリ「カカオトーク」のCMが13日より放映されている。「カカオトーク」といえば、今年10月19日に日本法人カカオジャパンの株式50%をヤフー株式会社が取得したことでヤフーの資本参加が、12月11日にはYahoo!JAPANとの連携が公表されているアプリだ。そして、土屋アンナさん、劇団ひとりさんらが登場するCMも始まった。そこでCMが開始された「カカオトーク」を「LINE」ユーザー目線で比較しながらチェックしてみよう。

■スマホ女子におすすめしたいポイントココ

一番心を動かされたのが、アプリ全体を無料でイメチェンさせることができる「着せ替えテーマ」だ。トップ画面や設定画面までもかわいく変身したアプリを見て、思わず「友達に見せたい!」と感じる。「LINE」仲間にも問いかけてみたら「うわぁ、気になる」「興味ある」という反応が返ってきた。「comm」が登場したときにも同様の問いかけをしているが、その時はみんなにスルーされてしまった。あきらかに反応が違う。女子は機能云々よりも、まず見た目。かわいさに惹かれる。また、このアプリ全体のテーマ(壁紙)を着せかえる機能は「LINE」にはない。だから、とても新鮮に思えるし興味をひく。さらには「動くスタンプ」「喋るスタンプ」、アラートサウンドが変えられる、韓流メニューが豊富など、「LINE」にはない女子ウケしそうな内容が盛りだくさん用意されていることもプラス要因だ。

■スマホ男子におすすめのポイントはココ

ここまでは女子目線だったが、男子にもおすすめポイントがある。それは5人まで同時に通話できる「無料グループ通話」機能。複数の人と意見交換をしたい時や、ちょっとしたミーティングなどに使えそうな機能だ。これを搭載したのは世界初とのことで当然「LINE」にはこの機能はない。だからここはイチオシのポイントだ。

■電話帳の扱いが……

さて、プラス面が多い「カカオトーク」だが、ひとつ大きな難点がある。それは、アプリをインストールして登録手続きを行う際に「電話帳をアップするか、しないか」を選択するステップがないこと。「カカオトーク」は強制的に(?)電話帳がアップロードされてしまう。そして自分の電話帳にある相手が、自分の電話番号を電話帳に登録してカカオトークを始めていると、その相手には「友達」として表示される。この点が「LINE」や「comm」で電話帳の扱いに敏感になっている友達には、すすめにくい。

余談だが、私の「LINE」仲間は30代、40代の主婦。この層のグループにはアプリのインストールというのが、想像以上に難関な作業である場合がある。私の周りの十数人という少ないサンプル数だが、ほぼ半数がスマホを購入してから自分でアプリをインストールしたことがないという。ではどうやって「LINE」をインストールしたのかと聞くと「スマホを買ったときに店員さんが入れてくれた」「家族に入れてもらった」とのこと。一般的には容易に思われている「相手にアプリをインストールしてもらうこと」は、意外にハードルが高い。

なぜ、そんなにハードルが高いのか? それは、設定などが分からないから、インストールなど余計なことをしてスマホの調子が悪くなってしまうことが怖いのだ。IT音痴だった頃の私もパソコンは「現状維持」が最善の方法だと思っていたので、多分同じような心境なのではないかと思う。それゆえ、マイナス点があると、ハードルが一気に壁のようになってしまう。私個人としては「LINE」でトークしているグループみんなを誘って「カカオトーク」を使ってみたかったのだが、ひとりでも難色を示す友達がいると、移行は難しいのでちょっと残念。

この種のアプリは自分がインストールしただけで楽しめるアプリと違い、相手のインストールも必要だ。相手にインストールして登録してもらうだけでも手間をかけているのに、心配なら設定を変えろとお願いするのはちょっと……。できれば、初期設定で、電話帳をアップしない、他人から検索されない、個人情報のアップを最小限に抑えられているものを「初心者用安心バージョン」などとして用意してほしい。

無料通話アプリはインストール直後、広くつながれるような設定になっていて、不安な人のために設定を変更できるようになっているものが多い。しかし、インストールを自分でしたことがない人にとって「設定を変える」ことはさらにハードルが高いのではないかと思う。初心者にも「設定が最初から安心して使えるようになっているバージョンがあるからインストールして登録するだけでOK」となれば、すすめやすい。相手にインストールしてもらうことが必要なものは、勧めやすさも考えてもらえるとうれしい。

では、ここからは「カカオトーク」の始め方をおさらいしよう。

■「カカオトーク」を始める前の注意点
まず、アプリをダウンロードする前にチェックしたいポイントが2つある。

1.電話帳の中身のチェック

繰り返しになるが「カカオトーク」登録時に「電話帳をアップしない」という選択肢はない。そこで登録前にいちど電話帳の中身をチェックしておいたほうがいいかもしれない。

2、やめる時は、アンインストールの前に「退会」手続きを

スマホ端末にある電話帳の情報はアプリを運営している会社のサーバーにアップロードされる。そのため、アプリをアンインストールするとすべての情報が消去されるアプリと違い、アプリの削除だけでは個人情報がサーバーに残ってしまうことになる。アプリの利用をやめる時は、アンインストールの前に「退会」手続きをお忘れなく。

<退会手続きを行わなかった場合、考えられる問題>

(「カカオトーク」公式ブログより引用)

「既存の電話番号で登録したカカオトークを、アカウント削除を行わずにアプリだけを削除した場合は、既存の電話番号で登録したカカオトークアカウントは任意削除できません。

既存の電話番号で登録したカカオトークアカウントを削除しない場合、下記の問題が発生される可能性があります。

1)既存の電話番号で登録したカカオトークアカウントが、相手の方のカカオトーク友だちリストに残り、友だちがメッセージを間違って送る可能性があります。

2)既存の電話番号を他の方が使用する場合、他の方にお客様の友だちがメッセージを間違って送る可能性があります。」

■「カカオトーク」の登録方法
始める前の注意点をチェックしたら実際にダウンロードしての登録方法を見てみよう。Android版での登録方法でみてみよう。

1、アプリをインストールし開く

2、電話番号入力画面に入力されている電話番号を確認、または電話番号を入力して「次へ」をタップ

3、電話番号の確認画面がポップアップされる。電話番号を確認してよければ「確認」ボタンをタップ。登録した電話番号にSMSで4ケタの認証番号が届くので数字を入力。

4、利用規約の確認画面は黄色い「同意します」ボタンをタップするとその下にある「同意して続ける」ボタンも黄色く変わるのでタップする。

5、カカオトークでの名前(ニックネーム可)を入力して完了ボタンをタップ

これで登録は完了。

■登録後にやっておきたい設定

1、カカとも管理の「自動おすすめ」をOFFに

初期設定(デフォルト)では相手の友達として自動的に登録され、また「知り合いかも?」にも表示されるようになっている。自分の電話番号を登録している人に「知り合いかも?」として表示されないようにするには「自動おすすめ」をOFFにする。

2、「その他」>「設定」>「カカとも管理」を開き、「自動おすすめ」の右横にあるチェックをはずす。

とくに電話番号を新しくした人は、前の電話番号持ち主のつながりある相手に表示されてしまう可能性があるので、積極的にどんどんつながりをひろげたいという人以外は、設定をOFFにして始めた方がいいのではないかと思う。また「カカとも自動登録」は、電話帳との自動同期機能。カカオトークは電話帳をアップしないで始めることができないので、電話帳の同期をやめてもアップロードした電話帳の中身を削除することはできないが、電話帳との同期は自分のタイミングで行いたい人はこの機能をOFFにする。

<電話帳と「カカオトーク」との関係>

「カカオトーク」の公式ブログには以下のように書かれている。

「カカオトークはお客様の携帯電話に登録されている連絡先をもとに友だちを表示しています。お客様が友だちを追加しても、連絡先に電話番号が登録されてない場合は、電話番号は表示されません。同じように、相手の方にお客様が友だちとして追加されても、相手の方の連絡先に電話番号が登録されてない限り、表示されません。」

そこで、どのように表示されるのかを、実験してみた。

◎自分の電話帳にある相手

自分の電話帳内にあるメンバーで「カカオトーク」を始めている人が「カカとも」に自分の電話帳内に記されている名前でリストアップされる。

自分の電話帳内にあるメンバーで「カカオトーク」をやっていない人は「カカとも検索」の「友達招待」欄に連絡先とともに表示される。

◎自分の電話帳にない相手

相手の電話帳に自分の番号が登録されている場合は「知り合いかも?」として表示される。(相手が「自動おすすめ」をOFFにしている場合は表示されない)

◎通知設定

メッセージの着信があった時、どのように通知されるかを設定する。メッセージがあった時、即座に確認したい場合はそのままでもいいが、スリープ状態でもポップアップしたり、着信音が鳴ったりする設定だと、四六時中スマホが気になってしまうという場合はこのチェックをはずしておいたほうがいいかもしれない。

■グループ通話の始め方

「カカオトーク」のウリである「グループ通話」の始め方を見ておこう。この「グループ通話」は5人まで同時に通話できる機能だが、通話中にトーク(チャット)することもできる。グループ通話はまず話したい相手とトークルームを作成し、通話する。

1、「MENU」ボタンを押して「新しいトーク」をタップ

2、話したい相手にチェックを入れ、トークルームを作成

3、トークルームの右下にあるボタンをタップすると確認画面がポップアップするので「確認」をタップ

4、グループ通話が開始される。右上にある「たたむ」ボタンをタップすると通話中にトーク(チャット)することも可能

「カカオトーク」は、まだ使い始めてから日が浅いが「LINE」にはない機能も多く、興味をそそられるアプリだ。これからしばらくは使ってみたいと思っている。

(文/栗山佳子)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121219-00000303-dime-sci


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